50kW低圧太陽光発電所のメンテナンス1
50kW低圧太陽光発電所のメンテナンス2
の続きです
測定開始。パネルからの電流の入力に端子を当てます。
あれ?ちょっと抵抗が大きい・・・。
ドキドキしながらもう一度測定します。
今度は大丈夫でした。
接触抵抗を減らすために接触面積は大きく
とらないといけません。
ちなみに異常が出るとこのように警告が出ます。
各ストリングの測定時間は10秒ほど。
これなら大規模な発電所でも対応ができますね。
基本的には抵抗値の測定なので
テスターと根気があればチェックは出来ますが、
1枚1枚コネクタを外してチェックをしていたら
時間はかかりますし、メンテナンス作業自体が
トラブルの元になるケースも十分に考えられます。
根気があって仕事が丁寧なカタラいいかもしれませんが、
メンテナンス後の発電の動向に十分ご注意ください。
1台目のパワコンは無事にメンテナンス終了。
しかし、2台目のパワコンチェック時にトラブルが発生しました。
その4に続きます。
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