５０ｋW低圧太陽光発電所のメンテナンス４

２台目のパワコンもソコデスでチェックしたところ

全く問題がなかったので作業は終了。

異常が見つかるのは嫌ですが見つからないのもつまらないですね。

一時期、中国製パネルの初期不良率は

１０％以上と言われていたので安心しました。

やはり生産国だけで偏見を持つのはもったいない。

直接現地まで行って、自分が納得したものを買って良かったです。

安心してパワコンを復帰させて帰ろうと思ったら・・・

なんと表示のようにエラーが！！！。

田淵電機に電話しようと思いましたが、

冷静に考えて発電量が足りなければ待機電力を

買電する事になっているので、このエラーはありえません。

また、時間は１６時３０分とはいえ

つい数分前まで１０ｋW弱はまだ発電していました。

タブチのパワコンの待機電力は１０W（三相は３０W)

稼働できないはずもなく・・・。

そもそも運転開始した時は小雨混じりの冬でした。

あの時は０．４ｋWくらいしか発電していなかったはず。

もしや・・・と思って２台目のパワコンをチェックしてみると

やはりパワコンの入力のラインを切りっぱなしでした。

このまま帰っていたら毎日５０００円の損害に

・・・危ないところでした(^_^;)

再びスイッチを入れてみると

当然ですが無事に起動してくれました。

また数カ月後に点検しようと思います。

その前にまずはコーティング作業かな。

異常がなかったのでストリングチェッカーは今回出番なし。

また、サーモカメラは持っていくのを忘れました。

異常がなくてもサーモカメラは使用しておいた方が

いいかもしれませんね。

また帰国したら使ってみてレポートします。

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