太陽光発電ムラの年に一度の支部全体会議に合わせ、日本で一番古いとも言われる商用発電所の松山太陽光発電所を見学してきました。
道に迷ったり時間を30分間違っていたりでおまたせしてしまったにも関わらず、こんな看板が。
こちらの施設は普段は人がいないので、私達のために開けて頂きました。本当にありがとうございます。
中に入ると西条町の試験サイトで使われていたという30年前のパネルが。この頃はシリコンをるつぼで引き上げたものをそのままカットしていたので丸いのでしょうね。
当時は太陽光パネルの需要も少なかったので、結晶の純度も今の6Nではなく回路用の半導体と同じ11N(99・999999999%)だったはずです。変色はしていますが今でもほぼ劣化なく発電してくれるとか。すごいですね。
まずは座学から。流石に皆さんマニアなので真剣です。
ちょうどこの日は伊方原発3号機の運転差し止めの判決の翌日でした。原発を推進しながらもずっと昔からこうやって四国電力さんは太陽光も市民にPRしていたんですよね。
この発電所が出来たのは1996年ですから20年ずっとPRしていただていたことに。本当に有難うございます。
こう見ると膨大な面積が必要だと感じますが、ソーラーシェアリングであっさり解決します・・・と言うのは私達がPRしていかないといけません。
こちらの土地は元々石炭火力発電所だったそうです。
カラスのイタズラの被害もあったそうですが
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