”アジアのシリコンバレー”深圳に行ってきました３

いよいよ視察１日目。8:30に華強北駅前のスターバックス集合です。猫耳の高須さんがやたら目だっていました。

このツアーは集合時間に遅れると容赦なく置いて行かれます。うちのツアーでもこれやろうかなぁ。連絡はWechatのグループで一斉連絡が基本。ボランティアベースなのもありますが、Wechatやっていないという選択肢を残さないのがいいですね。

この時間を最優先するのには理由があり、今までの観察会ではしっかり時間通り訪問ができており、訪問先の各中国企業から「さすが日本人は・・・」というイメージを持たれているのだとか。こういう良い伝統は残さなければいけません。

急ピッチで開発が進む町、深圳ではビルの建設が追いついていません。急激に地価が上がり、単純労働の工場はどんどん郊外に追い出されているそうです。

30年ほど前までは、この深圳はただの漁村でした。香港が発展するにつれ、下請けの単純生産からOEM生産を経て独自商品を生み出せす企業が続々と出てきています。