「野立てで50kw位をやりたいと思っていますが、まだ土地を見つけられず困っている状況です。みなさんはどのように探されているのでしょうか?」 と、太陽光発電ムラFBページに投稿がありました。 http://goo.gl/m…
太陽光発電所を設置したいと思っても、広い遊休地を持っている方はなかなか多くはありません。
また、遊休地を持っていたとしても日本の固定価格買取制度で発電所を設置する前に経済産業の設備認定ならびに電力会社との連系契約を済ませなければなりません。
日当たりが良い広い土地で電線さえあればどこでもが出来るわけではなく、その地域の電線や変電所の容量や近隣の家庭や工場などの消費電力の大きさによって発電所の設置の可否が判断されます。
しかし、設備認定には約一ヶ月、連係契約には長いと半年ほどかかることもあります。また、規模が大きな発電所になれば、発電所と電力会社の電線をつなげるときの工事負担金が非常に高額になるケースや、連系契約から実際の売電開始まで2年以上待たなければいけなるケースも少なくありません。
逆に太陽光発電に興味がなく、他に使い道のない遊休地を売りたい方もいます。また、太陽光発電所を設置しようと思って連系契約も設備認定も済ませたものの、設置費用を捻出することが出来ず太陽光発電所設置を断念する方や、元から転売する予定で連系契約、設備認定を取得した土地を保有している方もいます。
この売電の権利を持ちながら発電所の設置が行われない土地は経産省が問題視しており、現在では実行される見込みの無い計画は大きなものから順に権利の取り消しが行われています。そのため私達のところにも権利付きの土地を買い取ってくれないかという問い合わせも寄せられています。
そこで太陽光発電ムラでは太陽光発電所向けの土地の売却を希望される方の情報を掲載しています。権利取得前でも取得後でも構いません。売却を希望される方はこちらのフォームからお申込みください。