せっかく大好きな太陽光発電所のための
研修に来ているのに未だに風邪気味です。
今日で終わりだから頑張らないと・・・
ジュネーブの交通網を見て何か聞いたことが
あるような基がしていたのですが、
恐らくチューリッヒと同じモデルを
使っているのだと思います。
環境コンサルをしていた時に新潟市の
新交通システムの案がチューリッヒをモデルに
したものとなっていました。
鉄道、バスと自転車をなるべく使い
排気ガスの量を削減しようとするもの。
こちらは貧富の差が激しいので
そのあたりの対策にもなっているように思えます。
一応、切符の券売機はありますが
改札もチェックする人もいないので
こちらに来てからバスでも電車でも
券売機で切符を買っている人を見たことがありません（笑）
写真は路面電車。かなりすぐれものです。
郊外の路線になると・・・・

運転士さんがパンタグラフを外し始めました。
おいおい、どうやって運転するんですかと思ったら

そのままガソリンでゴー！
プリウスのように重いバッテリーを積むと
環境負荷的にはあまり美味しくありませんが
これならモーターとパンタグラフ分だけの
増量で済みますね。
このアイデア自体は大したことがないけれど
これを実現できる世論の背景があるのが
本当に素晴らしいと思います。