50kW太陽光発電所で売電収入年間300万円を超える方法



太陽光発電ムラ仲間募集中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を追求する新エネルギーマニア太陽王子の奮闘記
先日、ご紹介させて頂いた九州の
太陽光発電所分譲の件で打合せをしてきました。
もうすぐ皆さんにお伝えすることが出来そうです。
太陽光発電ムラ仲間募集中!地球にも自分の懐にも優しい生き方を追求する新エネルギーマニア太陽王子の奮闘記
こちらの案件が面白いのは今年度買取価格なのに
売電収入が年間300万円を超える事。
50kWでは不可能ではないかと
思いましたが、こちらの案件では
パワコンに対してパネルを2割増しで
設定していました。
メガソーラーだとよくやる手法なのですが
50kW太陽光発電所ではあまり
見られない手法かもしれません。
例えば49.5kWの太陽光発電所が
100%の出力をする時間は大抵、
総発電量の10%以下となります。
パネルの価格が下がってきている現在、
少し多めにパネルを入れることが
有効なのはよく知られているのですが
あまり一般的ではありませんね。
これはパワコンの選定に工夫が必要なのも
ありますが、一番の理由は価格が
高く見えてしまう事でしょう。
家電量販店の影響が大きいと思うのですが
50kW太陽光発電所というと一般の方は
kW単価だけで評価をしてしまいがちです。
しかしパネルパワコンの品質や保証内容、
メンテナンス体制や土地の所有権の有無、
日射量条件の加算要素など、見えないけれども
重要なパラメータがたくさんあります。
また、どこに住む方が何のために買うかも
重要な要素です。毎日、比較的時間のある方が
庭先に設置してメンテナンスをこまめに行える
ケースばかりではありません。
例えば法人や個人の税金対策のように、
自分でなるべく時間を欠けずに処分する利益に
対するリターンをどれだけ大きくするかが
一番重要なケースもあります。
◯◯万円/kW円だから高い、安いというのは
個々の状況次第。見た目の数値に騙されず
自分に合った太陽光発電所設置を目指して
いきたいものですね。

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4 Comments

  1. 次世代系統請負人 said:

    SECRET: 0
    PASS:
    メガソーラー案件ではありますね。
    パネル出力=発電量ではないですからね。
    いわゆる、施設のシステム容量って事だと思います。
    私も再生可能エネルギーの普及を薦める立場ではありますが、その施設のメンテナンスこそが重要だと思っております。
    放置プレイで機器が維持できるとは思えません。
    あとで、私が進めようとしている案をサークルに投稿しておきます。

  2. ソウシュウ said:

    SECRET: 0
    PASS:
    私もパワコンに対して10%程割りましていますが、2割も割りますことが出来るパワコンがあるとは驚きです。どこのパワコンなのか知りたいです。

  3. 太陽王子 said:

    SECRET: 0
    PASS:
    >次世代系統請負人さん
    あちらへの投稿ありがとうございました。
    うまくいくといいですね(^^)

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