50kW太陽光発電所のパワコン選び 単相か三相か



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50kW太陽光発電所のパワコン選定について
読者の坪さんから質問をいただきました。
”10kwパワコンは3相200vと単相100v
どちらが良いのかも一度テーマとしてお願いします”
三相の単相では一般的に単相のパワコンのほうが
変換効率が良くなっています。
電力会社からの立場で考えれば単相よりも三相で
系統に流してもらう電力のほうが価値が高なるそうです。
しかし、現在の固定買取価格が相の種類によらず
kWhの単価で買い取られている以上、
売電する側からしたらどちらでもかわりませんよね。
連系柱のトランスを新たに設ける必要がないのであれば
現状のトランスに合わせた物を選ぶ事になるでしょう。
また、同じ10kWの物を同じ条件で比べる機会が
あったとすれば変換効率で選ぶしかないですね。
実際には屋根で使われていた4.5kWや5.5kWといった
単相のパワコンは量産されていましたが、
10kWタイプのパワコンは最近生産を始めた
メーカーが多く、現状では十分に供給されていません。

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