原発の電力は買わなくても良くなる時代の到来？

電気事業法の改正案が可決されました。

以下、ｍｓｎ産経ニュースより転載です。

参院経済産業委員会は１０日、電力小売りの全面自由化を盛り込んだ電気事業法改正案を各党の賛成多数で可決した。法案は平成２８年をめどに家庭や商店向けの電力小売りを自由化し、柔軟な料金を設定できるようにすることが柱。週内にも参院本会議で可決、成立される見通しだ。

（電気料金制度の経緯と現状について平成２３年１１月資源エネルギー庁より）

これにより全電力量の約１／３を占める電力の

小売が自由化されます。今まで私達は地域の電力会社からしか

電力を買うことが出来ませんでしたが、今後は電力会社を

選択することが出来るようになります。

これによりベースロード電源（笑）のような

使わなくてもいい時間帯の電力の価値は下がり

需要のピークの電力料金は上がる事でしょう。

清き一票ではなく経済的な選択によって

脱原発をはかっていける事にもなります。

各家庭の電力料金についての関心が高まれば

原発に対する各種補助についても厳しい目が

向けられるようになるでしょう。

やはりFITが実施されているうちに

太陽光発電を推進しておいたほうが良さそうですね。

２０年後に子どもたちに胸を張れるよう

今日も頑張っていきましょう。

太陽光発電で収入を得ながら一緒に子どもたちの

明るい未来を切り開きませんか？
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