●メンテナンス articles

 

太陽光発電所はメンテナンスフリーだと言われますが、実際にはある程度のメンテナンスをしないと売電収入が減るだけではなく、時には火災などの致命的な事故につながる恐れもあります。

ですからしっかりとした業者にメンテナンスを任せましょう・・・と言いたいところですが、日本は太陽光発電の歴史が浅く、本格的なメンテナンスのノウハウを持っている業者は実はあまりいません。

同じメンテナンスでもパネルの水洗い、目視、架台のネジの緩みのチェック、草刈り、電圧や発電量チェックといっただれでも出来るような単純なものから、専門の器具を使ってパネルやパワコン異常を発見し、メーカーに保証、交換をさせるまでなど様々なレベルがあります。

当然各レベルによってメンテナンスコストは変わってきますが、水道水による洗浄のように長期的には逆にリスクを上げるようなメンテナンスを行ってしまっている業者も少なくありません。

発電所の質と価格を比較するのと同様にメンテナンスの比較も安定した売電収入を得るための重要な要素です。決して疎かにしないでください。


 

太陽光パネルの初期不良および検査機器の貸出について

太陽光パネルの初期不良および検査機器の貸出について

一度ご報告させていただいたかもしれませんが、太陽光パネルの初期不良について。太陽光パネルの初期不良確認というと、出力の有無の確認を遠隔監視システムで見る程度です。 パネルに断線があっても線が一本でも残っていればとりあえず

太陽光パネルの初期不良および検査機器の貸出について

一度ご報告させていただいたかもしれませんが、太陽光パネルの初期不良について。太陽光パネルの初期不良確認というと、出力の有無の確認を遠隔監視システムで見る程度です。 パネルに断線があっても線が一本でも残っていればとりあえず

50kW低圧太陽光発電所のパネルのトラブル事例が増えています。

申請業務がほぼひと段落して新規事業に進もうとした所で、太陽光発電ムラ仲間の皆さんから発電所のトラブルについての相談が急に増えてきました。 これも皆さんが知識をつけた証拠ですね。それぞれ出力にして3%に見たないような件なの

50kW低圧太陽光発電所のPID現象の一時的な回避方法

Mさんの発電所の2箇所のストリングがおかしいとの連絡をいただき、メンテナンス道具を持って大阪の現場まで行ってきました。 ほとんどのストリングが11直列か10直列なので電圧は晴天時で330〜360V程度なのですが、同じ10

50kW低圧太陽光発電所のトラブル例 原因不明のパネル変色 続報

先日お伝えさせて頂いた http://goo.gl/o9Syxg 原因不明の変色の理由がわかりました。 どうやらやはりスネイルトレイルのようです。 太陽光発電ムラ仲間のKさんが専門家に 問い合わせてくださった所、以下の様

50kW低圧太陽光発電所のトラブル例 原因不明のパネル変色

写真は太陽光発電ムラFBグループでYさんが 投稿してくださったものです。 http://goo.gl/YLZihd スネイルトレイルにしては妙に直線的な 変色が生じています。 他にもこのようなものや ぴちょんくんのような

50kW低圧太陽光発電所のメンテナンス サーモカメラ

先日のメンテナンスでやりそこねた サーモカメラを使った以上の検出を行いました。 先日のソコデスでは故障こそ発見できるものの 故障の全段階であるホットスポットを 発見することは出来ません。 パネルを設置して3ヶ月。 そろそ

世界最大の太陽光発電展示会インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました5

世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました1 世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました2 世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきま

世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました4

世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました1 世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきました2 世界最大の太陽光発電展示会 インターソーラー@ミュンヘンに行ってきま

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